ニートから大逆転した方法

私がニートから人生大逆転した方法を大公開します

分散をすることで安定して上昇する

インデックス投資は世界にまたがる企業に投資することで、
個々の値動きの影響を小さくしています。

このグラフでも真ん中の全世界(青色)に投資した時の方がもっとも安定しているはずです。


そして10年で2倍と聞いてどう思いますか?
大抵の人は大したことないなと感じるかもしれません。
しかし、100年で2^10=1024倍にもなります。
200年では、1024^2=100万倍にもなる数値です。


こう聞くととても大きい数字に聞こえませんか?


10年で2倍と、100年で1000倍、200年で100万倍は全て同じ利率です。


またインデックス投資はほぼ半数のプロに勝るリターンをあげます。(平均ですからね)
何も知らない初心者がプロを負かすような成績をノーリスクで安定して出すことができるというのがインデックス投資の面白いところですね。

リーマンショック以降のインデックス指数の推移

積立NISAと同じように40万円でインデックス投資を
リーマンショック後から買ってみた場合
配当は再投資します。

Portforio1 $11,071
全世界
FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス
EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド 0.150%程度


Portforio2 $9,893
新興国
FTSE・エマージング・インデックス
EXE-i つみたて新興国株式ファンド   0.1948%程度


Portforio3 $11,508
先進国
MSCIコクサイ・インデックス(為替ヘッジなし)
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.11826%以内


新興国より、先進国が伸び、全世界は当然その間ですね。


積立NISAは20年なのでさらに倍の期間なのですが、利用できるデータがないため、これ以上遡ることはできませんでした。

積立NISAの商品選び

積立NISAは様々なものがありますが、中には内容が全く同じなのに手数料が3倍以上も違うものがあります。
内容は同じなので、手数料は安い方が絶対にいいですね。


インデックスごとに最安の手数料の商品を調べました。


日本


日経225
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) 0.17172%以内


TOPIX
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)        0.17172%以内


全世界


FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス
EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド 0.150%程度


MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)  0.1534%以内



新興国


FTSE・エマージング・インデックス
EXE-i つみたて新興国株式ファンド   0.1948%程度


MSCIエマージング・マーケット・インデックス
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス  0.2052%以内


先進国


MSCIコクサイ・インデックス(為替ヘッジなし)
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.11826%以内


MSCIコクサイ・インデックス(為替ヘッジヘッジあり)
iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジあり)0.2052%


FTSEデベロップド・オールキャップ・インデックス
EXE-i つみたて先進国株式ファンド  0.1155%程度


商品は100個ほどありましたが、大体はこれらの指数です。
はじめは30分ほどで終わると思っていた作業ですが、4時間ほどかかってしまい、予想以上に面倒な作業でした。
またやっていてわかったことは、これらの手数料は一定ではなく、変化しているようです。ですからこの記事も現在時点(2018/3/20)のデータによるものです。



その時点の手数料が最安のものを、自動で教えてくれるサイトを誰かが作ってくれることを切に願いました。